コロナウィルスの影響
- 光の声
- 2020年6月27日
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今年2月からの4ヶ月あまりで、世界は大きく変わりました。マスコミでは物流は経済的な恩恵を受けている報道がありますが、それは感覚的に1~2割の企業に過ぎません。ヤマト、佐川などの大手さんは軒並み2割程度荷量を伸ばしておりますが、彼らでさえ斑模様の様相です。
つまり、巣篭もりにより個人宅への荷量は増えているのですが、店舗や事務所関連ではマイナスです。相対的には増えていますが、個人宅への配送は手間もかかるため、利益的には微増というところでしょうか。
ただ、中小企業でもいえるのは、比較的運転手はコロナに罹患する確立が他の業種にくらべれば低いことです。就業時間のうち、ほとんどを社内で一人で過ごすのですから。倉庫内作業員はより罹患率が高くなっています。
なんでも、物事の良し悪しは裏表ですね。
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